利益がすぐ出せるトレードと言えば “スキャルピング手法” です。数pips~数十pipsを狙うスタイルなので、長時間ポジションを保有する必要がないからです。
スキャルピングといえば、1日に複数回の取引を行っていくトレードスタイルですが、それゆえ、勝ちやすいFX会社と負けやすいFX会社が出てきます。
今回は、そんなスキャルピングに向いているFX会社はどこなのか、口座を選ぶ際のポイントや注意点、そして、ハイレバのスキャルピングでも失敗しない、海外FXでのスキャルにおすすめな口座を紹介したいと思います。
スキャルピングに向いてるFX会社
短期トレードのスキャルピングは、数pips~数十pipsの利益を狙っていくわけですが、それなのにコストの高い(スプレッドの広い)FX会社を使っていたら とても損ですよね。
例えば利益10pipsとったとしても、スプレッドが4pipsであったら、せっかくトレードで10pips取っても利益として手元に残るのは6pipsのみとなってしまいます。
それに、
スキャルピングは1日数回~と取引回数が多いトレードスタイルなので、取引手数料(スプレッド)がトレードするたび何度もかかってきます。
ですのでこれに関しても、コストの高い(スプレッドの広い)FX会社を使っていると、手数料を何度も払うため やっぱり損なのです。
スキャルをするのに選ぶべきFX会社は、手数料(コスト)の少ない所を選ぶことがポイントになってきます。
手数料の少ない所…すなわち、スプレッドが狭いFX会社ということです。
その他にも、スキャルピングをするためのFX口座を選ぶポイントはあります。
スキャルピングに適したFX口座を選ぶポイント
「スプレッドが狭い」という他には、
注文がすぐできる機能がある口座が良いです。ワンクリック注文とかスピード注文というようなものです。
注文するまでに3回とか4回とかクリックしなきゃいけない‥となると、結構な時間ロスですよね。スキャルピングはスピード命ですから。
その点、海外FXであれば“ワンクリック注文”ができるMT4が使えるので問題ないです。
スピードが大切、ということで、
「約定力」もスキャルピングなら重要視したい部分です。
低い約定力のFX会社を選んでしまうと、注文を出した時にスベって(スリッページが起こって)しまうので、注文しようと思っていたレートではない価格で約定してしまうことがあります。
1日に何回も売買をするスキャルピングでは、こうしたスリッページのせいで、小さな利益になってしまったり、または損失が大きくなってしまうことにもなります。
スキャルピングをするFX口座を選ぶ際は、約定力の高さも重視しつつ、取引システム自体も安定している口座が良いです。
約定力をみるには、FXの取引方式(DD or NDD)をチェックしてみてください。
選ぶのは、NDD(ノーディーリングデスク)です。
トレーダーとインターバンクの間にディーラー(FX会社)が介入しない。
トレーダーとインターバンクの間にディーラー(FX会社)が介入する。
NDD方式は、私たちトレーダーの注文が直にインターバンクに通るので、スリップページや約定拒否がありません。(約定拒否とは、トレーダーからの注文を拒否すること。)
海外口座はほとんどがこのNDD方式となります。
対してDD方式は、私たちトレーダーの注文を一旦ディーラー(FX会社)が受けて、その後ディーラー(FX会社)からインターバンクに通すため、その分スリップページなど遅れが生じます。
短期間で行うスキャルピングだと、ディーラーの処理が間に合わず、ディーラー(FX会社)側が損失を受けてしまう可能性が高いため、DD方式ではスキャルピングや自動売買を規制している場合がほとんどです。
DD方式の口座でスキャルをすると、不利約定やストップ狩り、故意のレート変更、故意のシステムダウンなど、色々な手をつかって顧客を負けさせようとすることもあるようです。
国内口座はほとんどがこのDD方式となっています。
なのでスキャルをするには、スキャルピング規制のない口座(NDD方式)を選ぶ必要があります。
スキャルピングにおすすめの口座って海外ではどこ?
約定力と透明性の高いNDD方式がおすすめなので、海外業者に厳選しました。海外FXの中でもっとも有利にスキャルピングができる業者を3つご紹介します。
トレードビュー(Trade View)
スキャルピングトレードの私がメインで使っている海外口座☆
とにかくスプレッドが狭い(業界でもNo.1)です。それと、ライセンスの信頼性が非常に高いところも個人的には決め手となりました。
ライセンスはCIMAで、マネーロンダリング防止の機関(FATFという不正な金の流れを取り締まる機関)で5位にランキングされています。(日本は10位なので、日本より安全‥ということになる)
IOSCO(証券監督者国際機関:イオスコ)という世界各国・地域の証券監督当局や証券取引所等から構成されている投資家保護機関にも加盟。イオスコはアメリカやイギリス、日本などの先進国が加盟している国際的な機関です。参考元:証券監督者国際機構(IOSCO)
CIMAライセンスの信頼性は、ベリーズやパナマなどのライセンスとは別格なのです。
トレードビューは2004年に運営を開始した老舗ブローカー。
運営歴が長いのに出金トラブルを起こしたことがない。
約定はかなり優秀。
スキャルピング規制はなく、裁量トレードでもEA(自動売買ルーツ)でも取引し放題。
最大レバレッジ200倍。
(初期設定は100倍。口座開設後にメールまたはレバレッジ変更フォームから申請すればレバレッジ200倍になります。)
透明性の高いNDDを採用。追証なしなので借金を背負うことはない。
日本人スタッフあり。24h対応。
口座開設が簡単にできる。
TitanFX
こちらもスプレッドが狭いです。
もちろんスキャルピング規制はなく、超短期売買を繰り返すEAも稼働できてしまいます。
NDD方式。
約定力も非常に優れている。
最大レバレッジ500倍。
追証なしなので借金を背負うことはない。
AXIORY
中堅ブローカーです。
スプレッドもTitanFXとほぼ変わらない高水準。
最大レバレッジ500倍。
追証なしなので借金を背負うことはない。
もちろんスキャルピング規制はありません。
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NDDのデメリットとデメリットの軽減方法
NDD方式はトレーダーが直に注文してしまうため、FX業者側に利益が発生しません。なので業者側が利益を得るために、スプレッドが国内業者(DD方式)と比べると どうしても広くなってしまいます。
そんなNDDのデメリットを軽減するために、キャッシュバックサイトを利用します。
キャッシュバックサイトを経由してトレードすることで、スプレッドの何%かを現金で受け取ることができます。これで実質的にかなり狭いスプレッドでトレードすることが可能となります。
利用の仕方は、下記から普通に口座開設するだけです。
(業界最高のキャッシュバック率のサイトでご案内しています。)
>> トレードビュー(Trade View)の口座開設はコチラ
まとめ
スキャルピングを選ぶ際の5つのポイント。
・スプレッドが狭い
・約定力が高い(NDD方式)
・安定性
・「ワンクリック注文」など注文がすぐできる機能がある
・スキャルピング規制がない
スキャルピングのような短期取引を行うなら、コスト(スプレッド)やスピードがとても重要となります。
デイトレードやスイングなどの長いスパンのトレードでしたら、スプレッドの差はそんなに気にならないかもしれません。システムの安定性やFX会社の信頼性があれば、問題ないかもしれませんが、
スキャルピングの場合は、スプレッドの少しの差が、長い目で見ると利益や損失に大きな違いが出てきます。それが勝ち負けにも繋がってくるので、スキャルピング向きのFX口座をきちんと選んで
トレードすることをおすすめします。
その際は、お得なキャッシュバックサイトを利用することをお忘れなく。
>> トレードビュー(Trade View)口座をキャッシュバックサイト経由で開設する
>> TitanFXの口座をキャッシュバックサイト経由で開設する
>> AXIORYの口座をキャッシュバックサイト経由で開設する